TUNE STAY KYOTOのBARでは、自分自身で選び、
創りあげていくジントニックを楽しんでほしい。
探求心を膨らませ、味わいを想像しながら、
組み合わせていく。
それぞれの良さを引き出し、調和させる。
その掛け算をデザインするのは、あなた。
出来上がった、自分だけのジントニックを口にする瞬間、
あなたの目の前にどんな世界が広がるのか。
一期一会のジントニックを、お楽しみあれ。
楽しむコツ:
化学実験を楽しむような、探求心を持つこと・・・と、ウコン。
時は17世紀。東アジアの覇権を、イギリスとオランダが競っていた頃のこと。
アジア地域に赴任した駐在員は、マラリアで命を落とす人が非常に多かったそう。
様々な薬が試された中で、キナの樹皮の成分「キニーネ」がマラリアに効くと判明。
しかしこれは非常に苦く、現地では、砂糖と炭酸水、
さらに薬用酒として普及していたジュネヴァを加えて飲んでいた。
これが現在のジントニックの起源と言われている。
その土地由来のハーブやスパイスなどを用いて、作り手が様々なアレンジを加えた蒸留酒「ジン」のこと。作り手のこだわりや、その土地を感じることができる。
炭酸水に、キナという植物から精製される成分「キニーネ」や、様々な香草や柑橘のエキス、糖分を加えて調製した炭酸飲料のこと。蒸留酒によく合うとされており、ジンと合わせたジントニックは、一般的にも広く知られているカクテル。
ジントニックに付け合わせる、フルーツやハーブ、スパイスのこと。ガーニッシュが変わるだけで、カクテルの名前が変わるほど、味の決め手になる重要な要素。